2024.12.05 / BLOG
AUTHOR / 日本医療デザインセンター
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久保田千代美先生
Chiyomi Kubota Care 研究所 看護師
(一社)エンドオブライフ・ケア協会 理事
POOマスター
このような人におすすめ
・病棟看護師、訪問看護師
・介護施設のケア従事者
・訪問介護員(ホームヘルパー)
・リハビリテーション専門職
・ケアマネジャー
・医療ソーシャルワーカー
排泄ケアは、単なる身体的なケアではありません。それは人としての尊厳に深く関わる、繊細なケアの領域です。
私たちは正しい技術と知識を持ってケアを行っているつもりでも、時として患者さんの心を深く傷つけてしまうことがあります。何気ない一言、些細な対応が、予期せぬ形で患者さんの自尊心を傷つけ、信頼関係を損なってしまう―これは全国の医療・介護の現場で日々起きている現実です。
このセッションでは、「なぜ技術だけでは解決できないのか」「どのようなコミュニケーションが患者さんの尊厳を守れるのか」について、参加者の皆さんの経験に基づきながら考えていきます。ユニバーサル・ホスピスマインドの視点から、排泄ケアにおける新たなアプローチを探り、明日からのケアに活かせる具体的な気づきを得ることを目指します。
共に学び、共に考えることで、患者さんの尊厳を守りながら、ケア提供者自身も心を癒すことができる排泄ケアの実現を目指しましょう。
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●日時:12/9(月)20:00-21:30
●参加形式:オンライン(zoom)
●お申し込みはこちら
https://forms.gle/E5CSwWdvRfM6Lyrr6